« お久しぶりです | トップページ

2011年5月12日 (木)

声の出ない歌姫 第3話

帰ってきました♪konohaです。

先日、第一回の実力テストが終わったので、チョー久々更新なんです。

ま、こんな、不定期ブログ誰が来るか―

って感じですよね。

で、本題。

えーと、中途半端で終わっていた『声の出ない歌姫』の小説、

書きあげてみようと思いまして。

しかしながら、また、いつか、一時的閉鎖ブログになるかもです。

なので、本当に気分屋ですから♪

今日は、ノー部活デーのはず。

なのに、音楽室から歌声が響く。

(七不思議か…?)

廊下を通りかかった亜樹は、思い切ってドアを開けてみた。

ガラガラッ

「、え――――――」

そこにいた人が振り返る。

長い長い黒髪をサラサラとなびかせて、こちらに顔を見せる。

一瞬、太陽が邪魔をしたが、すぐに気がついた。

“綾乃沙頼”

「あ、あなたは…、声が出せないんじゃなかったの…?」

驚きを隠せないまま、聞いてみる。

スーッスー

空気が漏れる音が聞こえ、

鳴り続ける。

スーッススー

それは、彼女から聞こえることに気付いた。

「ど、どうしたの?苦しいの?

コクコクとうなずく彼女は、そのまま喉を押さえて、倒れる。

スッスススースススッ

何かを必死に訴えるような眼をして、

彼女の意識は切れた。

・・・

「とっとりあえず、保健室に連れて行こう!」

誰もいないのに、上ずった声で亜樹は言った。

ちょうどそこに、

「石崎~、どこにいるんだ~?」

と、魁人の呼ぶ声が。

「ここ、ここよー!音楽室。ちょっと早く、助けてぇーっ」

タッタッタッ

走って音楽室に入ってきた魁人は、驚きの表情を浮かべた。

「コイツは…、綾乃か?」

「そう。この前、えびちゃんが気になる―とかって、言ってた子よ。私が音楽室に入ったら、いきなり苦し始めて、倒れちゃったの」

「息はしてるみたいだから、とりあえず、保健室行こう」

魁人の冷静な判断に助けられ、ようやく亜樹も落ち着いた。

・・・

しかし、放課後なので、保健室は開いておらず、先生もいなかった。

「うーん、しょうがねぇなぁ…。中庭のベンチにでも行くか」

「うん…。」

・・・

« お久しぶりです | トップページ

声の出ない歌姫」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1285979/39961892

この記事へのトラックバック一覧です: 声の出ない歌姫 第3話:

« お久しぶりです | トップページ

2011年8月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

ブログパーツ