声の出ない歌姫 第3話
帰ってきました♪konohaです。
先日、第一回の実力テストが終わったので、チョー久々更新なんです。
ま、こんな、不定期ブログ誰が来るか―
って感じですよね。
で、本題。
えーと、中途半端で終わっていた『声の出ない歌姫』の小説、
書きあげてみようと思いまして。
しかしながら、また、いつか、一時的閉鎖ブログになるかもです。
なので、本当に気分屋ですから♪
今日は、ノー部活デーのはず。
なのに、音楽室から歌声が響く。
(七不思議か…?)
廊下を通りかかった亜樹は、思い切ってドアを開けてみた。
ガラガラッ
「、え――――――」
そこにいた人が振り返る。
長い長い黒髪をサラサラとなびかせて、こちらに顔を見せる。
一瞬、太陽が邪魔をしたが、すぐに気がついた。
“綾乃沙頼”
「あ、あなたは…、声が出せないんじゃなかったの…?」
驚きを隠せないまま、聞いてみる。
スーッスー
空気が漏れる音が聞こえ、
鳴り続ける。
スーッススー
それは、彼女から聞こえることに気付いた。
「ど、どうしたの?苦しいの?」
コクコクとうなずく彼女は、そのまま喉を押さえて、倒れる。
スッスススースススッ
何かを必死に訴えるような眼をして、
彼女の意識は切れた。
・・・
「とっとりあえず、保健室に連れて行こう!」
誰もいないのに、上ずった声で亜樹は言った。
ちょうどそこに、
「石崎~、どこにいるんだ~?」
と、魁人の呼ぶ声が。
「ここ、ここよー!音楽室。ちょっと早く、助けてぇーっ」
タッタッタッ
走って音楽室に入ってきた魁人は、驚きの表情を浮かべた。
「コイツは…、綾乃か?」
「そう。この前、えびちゃんが気になる―とかって、言ってた子よ。私が音楽室に入ったら、いきなり苦し始めて、倒れちゃったの」
「息はしてるみたいだから、とりあえず、保健室行こう」
魁人の冷静な判断に助けられ、ようやく亜樹も落ち着いた。
・・・
しかし、放課後なので、保健室は開いておらず、先生もいなかった。
「うーん、しょうがねぇなぁ…。中庭のベンチにでも行くか」
「うん…。」
・・・

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